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笑点  歌丸が来た!!!

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小学生の頃から笑点は大好きで毎週見ていた。 特に大喜利はお気に入りだった。 どれくらい好きかと言うと「笑点カレンダー」を注文するほどだった(それ程のものか?)  司会は三波伸介でこの印象が強くて、その後の三遊亭 圓楽では物足りなさを感じ、馴染めなかった。 三遊亭 圓楽は笑点メンバーの中で一番、正統派の優等生というイメージだった。 座布団運びは 松崎真さん。 三波伸介にボロクソ言われても真面目な挨拶 「手を挙げて横断歩道を渡りましょう」 と言う姿には子供ながら感心したのだった。 

 その中でも一番の目玉は 桂歌丸 と 三遊亭小円遊 の 罵りあいであった。 主に禿げネタと不細工ネタの言い合いでこれが実に面白かったのだ。 そんな中、いとこのお寿司やに「歌丸が来る!」という重要情報が舞い込んできた! ワシはビックリした。 自分の中での笑点メンバーの最高峰、桂歌丸が来るだとおおおお! 信じられない事だが本当の事だ。 いきさつは詳しく判らないが親戚がやっている札幌の寿司屋のご推薦だそうだ。 ワシは待った。 笑点カレンダーにマジックで日にちを囲み、待ち続けた。 

ついにその日は来た! ワシはその日の朝から地に足が付かず、ソワソワしながら過ごしていた。夕方頃、ついに目の前に歌丸が来た! どこからどうやって来たかもう忘れたが遠くから歩いてくる姿はまさしく「桂 歌丸」その人だった。 お店の前まで来た時、ワシは駆け寄り握手をしてもらった。 お店の中に入り、2階の宴会場に上がっていった。 いったいどれくらい居たのだろう。長くは感じ無かった。 帰るのを待ち構え、また握手をして貰った。 帰ってしまうのが寂しく、結局、計4回も握手をして貰った。 帰ってしまった。 振り返るとあっという間の遭遇だった。 写真も撮ってないし、考えれば言葉も交わしてないのだ。 ワシが何回も握手を求めるので歌丸さんは笑っていた。 それだけの交流だった。 

 いまだに笑点を見ているが「桂 歌丸」 以外、だれも笑点メンバーとは遭遇していない。
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千昌夫ショー!

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北海道の片田舎で芸能人に会う機会も殆ど無いワシが、唯一、逢う事が出来る(かも知れない)日、それは年に一回、定期的に町ぐるみで歌手を呼びコンサートを行う日である。 僕が物心付く頃には行われていた。田舎町とは言っても今より昔は景気が良かった。毎年、高いお金を払って歌手に来てもらうのだから今では考えられない事だ。 このショーを見に行く為には町で買い物をしてクーポンを貯め、一定数になると招待券が貰えるのである。 ワシの親戚にお寿司やさんが居てそこのお店にも町からクーポンが配られていたがお客に出す事も無いからと親戚に配っていたのだ。だからそれで良くショーを見に行った。 しかし入場時にどこかのお婆ちゃんが必死に貯めたであろう、黒ずんだクーポンを貼った台紙を握り締めている姿を見ると、切なくなり、親戚から切り取られてもいないまっさらな一枚綴りの新品クーポンを持っている自分が酷く悪人のように思えた。 しかし行くのである(真の悪人) 


その年に来たのは「千昌夫」 当時、北国の春で一世風靡し、第2期黄金期を迎えていた正真正銘の人気歌手である。小学生のワシでさえ心がワクワクしたのだ! しかし多忙故か、公演前、スナックのおじさんから「千昌夫は風邪を引いているらしい」という情報が流れた。そのおじさんは千昌夫誘致の交渉にも携わっていたので確かな情報だった。 うちの親父とも仲が良かったので情報が届くのだ。「千昌夫ショーも中止になるかも知れない」という話もあり、当日はピリピリムードで町のスポーツセンターに向かったのだった。

 ショーが始まった。 最初は前座の女性3人によるコーラスとダンスショー! 踊りながら「ハッハッハ フッフッフ ハ~」などと言ってるのだが、最初は物珍しくも見ていたが、10分、20分、30分と終わる気配が無い! 噂は本当だった。 千昌夫の体調が悪く、前座が目一杯、引き伸ばしているのである。 千昌夫を期待してきた客は戸惑っていたが黙って聞くしか無かった。 しかし 事件は突如起こった。

「もう 止めろ!」と隣の親父が怒鳴った。 ガガガ~ン! ワシの親父だった。「お父さん!やめなって!」と止めたが、またしばらくすると「もう止めれって!」と、とどめを差した。 その瞬間舞台上の3人のコーラス女性が固まった。程無く顔を引きつらせ帰っていったがどんな思いで下がったか可哀想でならない。 ホントに申し訳ないと死んだ親父に代わって謝ります・・・

 そしてやっと出てきた千昌夫! 会場は大盛り上がりだったが、やはり声はガラガラで高音が出ない。それでもショーは盛況のうちに終了した。 しかしスナックのおじさんは「冗談じゃない!」と事務所側に支払う金額を大幅に値引きさせたという話である。 それにしても心残りは3人の女性だ。 今はどうしているだろう。あの忌まわしい記憶は残っているだろうか?
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Author:oyaji69
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